分別可能 接着剤を使わない 余り毛糸とペットボトルの蓋利用 ピンクッション(針山)How to make a pin cushion

Handicraft 手芸

 

 接着剤を使わずに出来るペットボトルの蓋を台にした小さな針山です。針を刺す部分は余り毛糸を利用しています。ペットボトルの底には100均のネオジウム磁石を入れているので針集めも楽にできます。接着剤を使っていないので、
  1.メンテナンス(折れ針の取り出しなど)がしやすい。
  2.不要になってもペットボトルの蓋が分別できるのでゴミに出しやすい。
というメリットがあります。
針山は紐で固定しています。ペットボトルの側面に4つ穴をあけます。私はピンバイスで小さな穴をとあけてプラスドライバで穴を広げましたが紐が通る穴なら錐や千枚通しでもいいです。
 針山の部分は余り毛糸に羊毛フェルトを刺して飾り付けしていますが球にした毛糸のままでもよいと思います。毛糸は毛100%のものがよいと思います。以前中身に化繊綿をつかった針山を使ったことがありますが針が錆びやすいです。私はもう動物性の素材は購入しないので家にある貴重な余り毛糸と昔買った羊毛フェルトを使いました。うさぎさんを飼っておりブラッシングした毛を貯めているのですがうさぎさんの毛でもできるのかいつか試してみたいと思います。
 今回麻布と麻紐でナチュラルな感じのものを作りました。
 私は小さな針山を待ち針用と普通の針用にわけて2つ使っています。
 また、小さな針山は講習会を催す際におひとり一つづつ使っていただけるのでとても重宝しています。

接着剤を不使用ペットボトルの蓋を利用した針山


 

◆材料◆

 ・ペットボトルの蓋
 ・余り毛糸
 ・羊毛フェルト(あれば)
 ・麻布(バイアス6㎝×10.5㎝)
 ・麻紐 (20㎝)
 ・ネオジウム磁石 1個 

◆型紙◆

 

◆作り方◆(動画)

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  「分別可能 接着剤を使わない 余り毛糸とペットボトルの蓋利用 和風ピンクッション(針山)How to make a pin cushion 動画あり
  




 

 

 



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