メルカリの植物 抜き苗 注意点と植え方例

Others その他

まず抜き苗を買う前に押さえておきたいこと

メルカリでは、大部分の植物がいずれかの状態で販売されています。
 ・カット苗(カットして根が出ていないもの。)
 ・抜き苗(根付いているものを土を少し残したり水ゴケにくるんでいるもの。)
 ・ポット苗(ポットの中に用土がありそれに植えられているもの)
業者の通販ではまず抜き苗やカット苗はありません。メルカリならではの販売形態ですね。抜き苗にする理由は送料を抑えるためですがその分植物には負担がかかります。
 抜き苗に向く植物は多肉植物、水草など再生力が強く、移植に強い植物が挙げられますが逆に向かない植物もあります。例えばマメ科の植物など移植を嫌うものがあります。水切れに弱い植物も向きません。
 ご自身が購入しようとする植物が抜き苗に向くのかを確かめて購入された方がよいと思います。出品者の方の全てが向き不向きを考慮して出品しているとは限りません。
 また、うまく育つかどうかは配送にかかる日数も関係してきます。出品者さんにコメントして追加料金でメルカリ便や速達などを利用できるか確認するのも安全に購入する方法の一つです。

植え方の一例

 植物によって用土も好む環境もまちまちですからひとくくりにはできませんが、一般的な草木の苗を例にとります。動画ではムクゲを植え付けています。
 郵送で少なからずダメージを受けていると考えられるので、「さし芽種まきの土」と「赤玉土の細粒」の混合土に植え付けています。「さし芽種まきの土」だけだと水を弾いてしまうので赤玉土を混ぜています。

/

◆動画◆

 よろしければチャンネル登録お願いします。
 ╰(´︶`)╯

YouTubeからご覧になる場合はこちらからYouTubeへ

植え付け後の注意点

 私が多くの抜き苗で経験しているのは、一部、または全部の葉が一旦枯れてしまうという現象です。記憶にあるものでいうと、ギボウシ、シラユキゲシ、五色ドクダミ、キク、アジサイ・・・。
 しかし、数週間から1か月もすると回復し新しい葉がでてくるものが大部分です。
 枯れたからと言って早々に抜いてしまわないようにしてください。
 置き場所は日向を好む植物でもしばらくは明るい日陰に置いて徐々に慣らしていく方がいいと思います。

◆関連記事◆

 

◆関連記事◆

コメント

タイトルとURLをコピーしました