メルカリでの植物購入 失敗例、注意点

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現在2022年6月。メルカリを始めて約1年が経過します。その間にお迎えした植物は190程。
メルカリでの植物出品の大部分は一般の通販より安価で珍しいものも売られているのでとてもおすすめです。ほとんどがお迎えして良かったものですが中には残念なものもあります。
(とはいえ、評価に「残念」をつけたことはないです。)
防ぎようのないこともありますが注意すれば回避できることもあるかもしれません。私の失敗例と残念なお買い物をなるべく防ぐ方法についても記していこうと思います。
失敗例の植物については品種を書くと出品者が特定されることもあるかもしれませんので濁して書いていきます。

例1 発芽しない一部の種、球根類

 残念な結果が多いのが種、球根類です。私の購入結果では極端で発芽率のよいものは100%に近いものも多いのですが全く芽が出ないものも少なくありませんでした。高級な種や球根ほどその傾向が強いような気がします。300円台の安価な種はこぼれ種でも増えるものが多いせいか今のところ失敗がありません。

対策 

 出品者さんの説明文に蒔き時や発芽率、蒔くときの注意事項などが載っているかを注意します。例えばこぼれ種でも増えるとかの記載があれば比較的簡単に発芽するものと予想がつきます。
 出品者さんが実際に蒔いてみた経験が記載されていれば信頼性が上がります。
 蒔くときの注意事項が載っていないときはネットで調べて行うのもいいかと思います。
 種によっては生存戦略として一年後に発芽するものもあります。

例2 出品写真と異なる花や葉の種

 出品写真と異なるものが発芽する場合もあります。
 ある斑入りの植物の種を蒔き発芽しましたが100%斑がないものでした。
 ある変わった花型のコスモスを蒔きました。10粒購入し、8粒育ちましたが出品の写真と同じものは一つとして咲きませんでした。これも出品者さんが実際に蒔いていればわかることですが知らずに悪気なく出品されたものだと思います。

対策 

 出品者さんが実際に蒔いてみた経験が記載されていれば信頼性が上がります。
 ある植物を専門に出されている方は性質が引き継がれる度合いを5段階の指標で示しており安心して購入できました。
 変異が出やすい植物をネットで調べておくのもいいかと思います。例えばクリスマスローズなどは親と違うものが出る場合が多いなどです。 

例3 写真と異なり元気のない苗が届く

 かわいい観葉植物をみつけて購入しました。届いたものの状態は出品写真とは大きく異なり葉の艶がなく元気がありませんでした。土も加湿気味なのかコケが出ていました。
 直ぐに植え替え今はなんとか元気を取り戻しつつあります。
 出品の写真から購入までに時間がかなり経過していたようです。

対策

 写真の撮影日の記載があるものを購入した方がよいです。あまり月日が経っているものや記載のないものはコメントして現在の様子をアップしてもらうのもよいかもしれません。
 ちなみに私が出品する際は必ず説明文に撮影日を入れています。

例4 弱い品種の抜き苗販売

 ちょっと珍しいヘデラの抜き苗を購入しました。結構なお値段でしたが直ぐに枯れてしまいました。購入時期が秋の終わりだったことも一因かもしれません。一般にヘデラは強いので抜き苗や場合によってはカット苗を販売されている方も多いです。別の方のカット苗を購入したことがありますが問題なく根がでて元気に育っています。
 後に同じ品種のポット苗を別の方から購入し育てていますがその品種はやはり弱く成長も緩慢です。
 また、抜き苗に弱い種(例 マメ科)もあります。そのような植物も抜き苗で売られているのを目にすることがあります。

対策

 「珍しい→弱いまたは増やしにくい→高額」という傾向があるので、珍しい品種で高いものはより高くついてもポット苗を購入した方が無難です。
 マメ科植物など抜き苗が向かない品種もあります。ネットで調べておくとよいかもしれません。抜き苗は送料が抑えられる分安いのですがポット苗の方が無難です。
 また、抜き苗は植物が生長する春~初夏に購入する方がよいかもしれません。

例5 挿し穂(カット苗)販売

あるバラの挿し穂3カット1000円くらいで購入しました。3カット中1カットのみ根がでました。のちに他の出品者さんから同じ品種で挿し木して1年以上経過したようなポット苗が1300円くらいで売られていました。どう考えても後者の方がよい買い物だと思います。前者の出品者さんは1カットも売っておられました。根付くのが3割だと考えると枯れてしまう確率の方が高いことになります。
あじさいの挿し穂1本750円で購入しました。かなり高価な買い物だと思いましたがほしかった品種でしたので買ったところやはりつきませんでした。
2021年秋から郵便の配達が変更になり配達に時間がかかるようになったのも一因かもしれません。

対策

 一部の観葉植物、水草、多肉植物以外は挿し穂(カット苗)で購入しない方がよいと思います。バラやあじさいは挿し木の成功率が高いとはいえ、それはカットして直ぐに植え付けるからです。
 メルカリ便の場合でも2~3日はかかるので失敗するリスクを考えて購入した方がよいです。
 高くてもポット苗やせめて抜き苗を選んだ方が良い場合もあります。

例6 根っこのない抜き苗を買ってしまう

出品写真ではポットに植えられている苗を抜き苗で購入しました。届いてみるとひょろりと1本の根しかありませんでした。あまり日数の経っていない挿し木苗のようでした。
メルカリでは、大部分の植物がいずれかの状態で販売されています。
 ・カット苗(カットして根が出ていないもの。多肉植物や一部の観葉植物などが多い)
 ・抜き苗(根付いているものを土を少し残したり水ゴケにくるんで送る場合)
 ・ポット苗(容器に入ったもの)
抜き苗はしっかり根がでているものを購入したいですよね。

対策

 実生苗なら根がない状態はあり得ません。まず実生か挿し木か、挿し木なら挿してどのくらい経過しているものなのか記載されているものを購入した方がよいです。記載がない場合はコメントして聞いてみるのもよいでしょう。

例7 ネットの通販の方が安かったものを買ってしまう

 ある植物3品種を2600円で購入しました。後でその3品種を扱っている通販会社があることがわかり、送料を含めてもほぼ同額でした。メルカリの方は抜き苗、通販の方はポット苗でしかも株数が多く高い買い物をしてしまいました。
 メルカリの方が安いと決めつけていたのが失敗の元でした。

対策

 メルカリで購入する前に通販も見た方がいいです。一般的にメルカリの方が安いですがたまに送料をいれてもネット通販の方が安いか、少し高めでも状態がよい場合があります。

例8 枯れたと思い、二重に買ってしまう

 ある常緑多年草の抜き苗を秋に購入したものの葉が枯れてしまいました。植物自体が枯れたと思い、早春に同じ植物を購入したところ、枯れたと思っていた株はしばらくして芽吹きました。抜き苗されたショックで葉を落としたものの根は生きていたのでしょう。

対策

 植物にもよると思いますが一般的に植物は春から夏にかけてよく成長します。常緑のものでも秋から冬にかけて成長が緩慢になるので春に購入する方がよいかもしれません。

例9 青い蓮の花って本当にある?

 蓮の種を購入しました。私が購入したものは問題なく順調に育っています。その出品者の方の説明に「青い花は100%詐欺です。輸入品の偽物がたくさん出回っているのでご注意ください!」と書かれていたので興味が湧き検索すると数人の「青い蓮の種」を出品している方がおられました。ある方の写真をみると明らかに造花や蓮ではない青紫の熱帯睡蓮の写真が使われていました。コメントで質問しましたが造花の件に関しては返信なくコメントが削除され、青紫の熱帯睡蓮の写真に関しては「睡蓮ではなく蓮です。サイズが違います。」との返信でした。出品者が輸入業者から騙されていることも考えられますがコメントの対応を見る限りかなりグレーな印象を受けました。

対策

 珍しい花色は本当にあるのか検索してから購入した方がいいと思います。「青い蓮」を検索すると今のところ存在しないようです。ただし加工写真は出回っているので注意が必要です。今はピンクの睡蓮の写真の色を青にするくらい簡単にできます。

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