秋はまだ深まっていませんがしばらくすると木の実が落ちる季節になります。
どんぐりのちりめん細工でどんぐりの殻斗(かくと)とよばれる帽子の部分を利用するものを見かけます。私も昔作りました。こちらは2009年に作ったものです。
殻斗を拾ったらよく水洗いし、乾燥させ、中心に穴をあけて作ります。(作り方はこちら)ちりめんなどで球を作って被せるだけなので簡単ですが、自然のものなのでたまに割れてしまうことがあります。作った後に割れることも稀ですがあります。
そこで今回ご紹介するのはどんぐりの殻斗(かくと)を布で作る方法です。殻斗の部分はバイアスで裁断します。
大きい葉と小さい葉で作ったり、大きい葉のみで作ったり、どんぐり実を増やしたり、分散させたり色々とバリエーションができると思います。
◆材料◆
・縮緬または着物生地(葉用)
※裏側の布に接着芯を貼ります。
生地が薄い場合、表側、裏側の両方の布に接着芯を貼ります。
・縮緬(どんぐり用)
・薄手の着物生地(どんぐりの殻斗用)
・化繊綿
・直径1㎜の紐 10~12㎝ 3本
・ブローチピン
◆型紙◆
◆型紙ダウンロード(PDF)◆
◆作り方◆(動画)
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