海外の園芸チャンネルで「世界中が知らないつぼみからバラを育てる方法 | バラの繁殖方法 | Green Forest Skills」という動画があります。
注)動画を見るとつぼみではなくバラの実ですが原題ではbudsとあるのでつぼみと訳されています。英語では花が咲く前、咲いた後に関わらずbudsというのでしょうか。私たちは花後の子房が膨らんだものは実というのでここでは実といいます。
こちらも海外の園芸チャンネルで「つぼみからバラを育てる方法 | お尻からバラを育てる簡単な方法」こちらもつぼみと訳されています。お尻は多分ローズヒップのヒップを訳したものだと思います。こちらの動画では青い新鮮なバナナが使われています。
私はバラの実を使ってニンニクの薄切りの上に置いたものと直接用土に置いたものを同時に挿し経過観察しようと思います。
ニンニクは殺菌作用があるようなのでよく蘭の活性に使われているようです。
バナナは直ぐに腐りそうだし、トマトが腐ってうまくいかなかったので止めにしました。
用土は「挿し芽種まきの土」に赤玉細粒を混ぜたものを使いました。
観察記録
使ったのは庭に植えているコーヴェディルというシュラブ系(半ツル性)のバラの青い実です。樹勢が強く丈夫なバラです。
7月17日 挿し芽する
バラの実の下処理は実の下部をカッターで切りました。海外のバナナを使った方は実の上部もカッターで切っていましたがもう一方の海外の方は上部はなにもしていなかったので私は何もしない方を選びました。
ニンニクスライス挿し
カッターでスライスしたニンニクの上にバラの実をのせ、土を被せました。
土を被せる前:写真左
そのまま挿し
下処理をした薔薇の実をそのまま土に挿しました。
土を被せる前:写真右
8月17日 全て黒くなり失敗
何れも腐ってしまいました。
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