長年使っている鋼の包丁”倉一文字” 長持ちの秘密は?

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 こちらは長年使っている鋼の包丁”倉一文字”です。随分前(25年くらい?)に北九州市の小倉の魚町銀天街の倉一文字という刃物専門店で購入したものです。義母も倉一文字を使っており、たしかお勧めされて購入した記憶があります。
 切れ味はいいのですが困ったことにすぐに錆が出ていました。そこで耐水ペーパーで磨いて表面を鏡面とまではいかないまでも顔が映りこむくらいに磨きました。最終の仕上げは600番くらいです。
 錆は表面積が大きいほど反応が進みます。磨くことによって表面積を減らし錆がでる時間を遅らせることができます。
 一度時間をかけて磨けば錆もでにくいのでメンテナンスが楽になります。
 お試しあれ。


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