手芸品整理をしていたらピエロのブローチが出てきました。随分前にどなたかに作品を見せてもらい見よう見まねで作ったものです。その作品に目はついていませんでしたが私は目を刺繍してみました。
その時には型紙を作っていなかったので今回再度型紙から作ってみました。
写真右側が以前に作ったもので左側は今回作ったものです。初めは以前作ったものと同じように薄い白絹で頭を作ってみましたが皺ができないようにするのが結構難しいので一越ちりめんを使いました。ちりめんは伸びるのでまず伸びない木綿(または絹)で球を固く作りそれに包んで作りました。
服の部分ですが前回と同様細かいシボのある着物生地を使いました。大島でも作ってみましたが大島のようなハリのある生地の場合、ズボンの曲線がうまく出ませんでした。
今回は作りやすくするため少し大きくしました。できあがりサイズは帽子の先から足まで約7㎝です。備忘録として今回作った型紙を載せておきます。



◆材料◆
・頭芯布(白の木綿または絹):1枚
・頭用布 一越ちりめん白:1枚
・手・足 一越ちりめん白:4枚
・襟用布 赤絹
・服用柄布(帽子、袖、ズボン)
・化繊綿
・ブローチ台芯
・ブローチ台用布
・プロ―チピン

◆型紙◆

◆型紙◆ PDF
◆作り方◆
1.頭用芯布(白木綿または白絹)の周囲をぐし縫いし、化繊綿を固く詰めて球を作ります。球の直径は約1.3cmです。
2.頭用縮緬の周囲をぐし縫いし、1を入れて頭を作ります。
3.帽子を縫い、縁を折り仮縫いしておきます。
4.帽子に化繊綿を入れて頭に被せ、帽子の縁をまつり縫いします。
5.目を刺繍します。
6.襟を作ります。輪に縫って縫い代を割り、二つ折りにして縁をぐし縫いします。表の山をすくい引き締め、裏も同様にします。
7.襟の繋目が帽子で隠れるように配し、襟に頭を縫い付けます。
8.てるてる坊主のように手・足を作ります。4つ作ります。
9.袖を作り、縁を折ってぐし縫いして手を縫い付けます。化繊綿を入れて反対側にも手を付けます。袖の中心をぐし縫いして縮めます。
10.ズボンを作り、足を縫い付けます。化繊綿を入れ、ウエストに当たる部分をぐし縫いし、右足と左足をつけます。
11.9と10を縫い付け、さらに5を縫い付けます。
12.ブローチ台芯に予め穴をあけておきます。ファイルなど薄い針の通るものであれば開けなくてよいです。
13.ブローチ台用布の周囲をぐし縫いし、12を包み糸をしぼり留めます。
14.13にブローチピンを縫い付けます。
15.11の後ろに14を縫い付けてできあがりです。



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