インベーダー凧 作り方 型紙 製図 Invader新聞切り抜き Invader Kite 備忘録

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 手芸用品を置いている部屋の片づけをしていたらインベーダー凧の作り方の新聞切り抜きが出てきました。1996年12月24日朝日新聞の夕刊です。いつか作ろうと思い取っていたものです。
 とりあえず備忘録として残して新聞は処分します。

みんなであげよう!
ひらひら、かわいいインベーダー凧 INVADER KITE

設計・指導 彫刻家・埼玉県庄和町大凧会館名誉館長 広井 力

材料・用具

①黒またはカラーポリ袋 厚さ0.03mm、 縦80cm×横65cm 1枚
②竹骨
(横骨用) 厚さ2mm×幅4mm×長さ60cm 2本
(縦骨用) 厚さ3mm×幅5mm×長さ78cm 2本
③型紙用厚紙 縦78cm×横60cm 1枚
④凧糸 20番手3号 (クレモナ糸)
⑤セロハンテープ 幅18mm
⑥裁ち板 カッターナイフ、 画びょう、 細いくぎなど

※竹骨の代わりに模型用の桧棒を利用する場合、
横骨は2mm×5mm×90cm 縦骨は3mm×5mm×90cmのサイズのものを入手するとよい。
※型紙用厚紙はカレンダーやポスターなどを利用するとよい。

製作

① [型紙を作る ]
実物大の型紙を起こす。 左右対称の凧なので、 実際に用意する型紙は、凧の左右の半分でよい。 円弧を描くときは、大きなコンパ スの代わりに、ひもやものさし、 棒材などを利用して、その一端 を中心点に画びょうやくぎなどで固定し、 もう一端に鉛筆を固定して、円弧を描いてもよい。
1) 型紙用厚紙に、この凧の基本線となる対角線を引く。 (図1:ア線)
2) 縦の半分 (39cm) のところに水平線を引く。 この線が横骨を固定する位置になる。 (図1:イ線)
3) イ線より上1cmのところに補助線となる。 水平線を引く。 この線とア線の交点をB点、 ア線の頂点から右1cmのところをA点とする。
4) A点、B点それぞれを中心点として、 半径45cmの円弧を描く。 さらにその交点である点を中心点として、 半径45cmの円弧を描いて作図する。
5) 横の半分 (30cm) のところに垂直線を引き (図1: ウ線) 縦26cmのところには水平線を引く。 (図1: エ線)
6) 型紙の底辺とウ線の交点をD点、 ア線とエ線の交点をC点とする。
7) C点、 D点それぞれを中心点として、半径20cmの円弧を描く。 さらにその交点であるb点を中心点として、半径20cmの円弧を描いて作図する。
8) インベーダーの目と口も、図1の寸法によって作図する。
9) 作図した型紙を凧の形に切り抜く。 目、口もくりぬいておく。
② [裁断する]
1) 裁ち板の上に、袋状のままのポリ袋の四隅をセロハンテープで平らに止める。(一度に何枚も重ねて裁断することもできる)
2) 1) の上に型紙を乗せる。 このとき、型紙はポリ袋の輪の部 分(二つに折り畳まれた折り線上) に正しく重ねそろえる。 また、1枚のポリ袋から2体分の凧を裁断することができるが、その際にはポリ袋の底部接着されている部分より内側に型紙を置くように注意する。 イ線上の適当な位置、 E点、 F点を細いくぎ、もしくは太い画びょうなどで止める。 (この穴は凧の横骨を取り付ける際 の目印となる)
3) ポリ袋を型紙通りにカッターナイフで裁断する。
③ [竹骨を作る]
1) 横骨はアーチ状に竹を反らせてみて、左右が同じように反る ように仕上げる (図2)。 ガラス片や小刀でしごいて削るとよい。 風の強さに応じて後ろに反りやすくするため、竹の皮の部分を凧側に向けて、横骨取り付け位置に置き、 両端と目の下あたりをセ ロハンテープで止める。 そのとき両端のセロハンテープは少し長めに切っておき、表側に折り返して止める。 (図3)
2) 縦骨は、骨とは反対に、竹の皮側でない方を凧に向け、 正しく中心に止める。 凧の上下端とも1) 同様、セロハンテープを表側に折り返して固定する。 縦骨がずれないように、 凧の上部・下部中央も止める (図3)。 縦骨の上部は後方に反り癖をつけておくと、凧を揚げるときに、 凧がよく安定する。

揚げ方

縦骨と骨の交点に揚げ糸をつける。 2体のインベーダー凧を連凧にして揚げることもできる。 その間隔は約1m。 2体が見え隠れして揚がるので面白い。 (図4)
○凧は河川敷など広い場所で、安全に注意して揚げましょう!

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