ちりめんで作る干支飾り 子馬 午(うま) [シリーズ4]  作り方・型紙 A Horse plush Tutorial & Pattern Free PDF

Chirimenn-worksちりめん細工

 前回に続きお馬さんです。今回のお馬さんは子馬をイメージして作りました。
 こちらの作り方は前回のお馬さんと基本的に同じです。
 作り方動画は前編(お馬さん)と後編(お飾りと飾り付け)の2つに分かれています。

◆材料◆

 ★お馬さん
  ・ちりめん(茶)
  ・薄手接着芯(身体用ちりめんの裏に貼ります。) 
  ・化繊綿
  ・レース糸#20(鬃髪、鬣、尻尾)
  ・直径4㎜黒ビーズ(目):2個
  ・厚紙またはPPシート 8㎝×2㎝(たてがみを作る芯)
  ・マスキングテープ(たてがみを作る際使用)
  ・クッキングシート(たてがみにミシンをかける際使用)
 ★お飾り
  ☆鈴飾り
   ・レース糸#20 赤
   ・6mm鈴 24個
   ・フェルト 4㎝×2㎝
  ☆背飾り
   ・背飾り布 表 柄 12.5㎝×4.5㎝(縫い代約7.5㎜)
   ・背飾り布 裏 赤 13.5㎝×5.5㎝
  ☆花飾り
   ・小花用縮緬 2.5㎝角 6枚
   ・小花用ビーズ 6個
   ・厚紙 直径2㎝ 2枚
   ・ちりめん 白 直径3㎝ 2枚
   ・細紐 30㎝
  ☆耳の房飾り
   ・レース糸#20 赤

◆型紙◆

 

◆型紙ダウンロード(PDF)◆

◆作り方◆(お馬さん)

1.耳を中表に合わせ縫います。裏返し、返し口を入れ込み耳を折った形で成形します。
2.鬣(たてがみ)を作ります。
3.身体用布2枚を中表に合わせ、胸の縫いどまりから鼻先までを縫います。
4.合印を合わせながら額と身体用布を縫い合わせます。
5.額に鬃髪(まえがみ)を縫い付けます。20本
6.2の鬣(たてがみ)を首の後ろに挟み込んで仮留めします。
7.頭頂からしっぽの位置まで縫います。
8.しっぽを縫い付けます。24本
9.しっぽの位置からおしりの縫いどまりまで縫います。
10.足の内側を中表に合わせ、返し口以外のお腹の線を縫い合わせます。
11.9と10を中表に合わせ、足の部分を縫い合わせます。反対側も同様に縫います。
12.縫い代の凹部に切れ込みを入れ、凸部はぐし縫いで縮めます。
13.裏返します。
14.化繊綿を入れ、返し口を縫い閉じます。
15.鬃髪(まえがみ)、鬣(たてがみ)、尻尾(しっぽ)を切り揃えます。
16.目をつけます。
17.耳をつけます。
18.鬃髪(まえがみ)が浮く場合は霧吹きで少し湿らせて布を当て上から待ち針で押さえ乾くまで待ちます。
(お馬さんできあがり)

◆作り方◆(お飾り)

*鈴飾り
1.赤レース糸#20に鈴24個を通し、62目鎖編みをします。1目立ち上げ細編みを編みます。上の編み図のように鈴を編みこみます。輪にします。(かぎ針2号)
 ※初めから鎖編みを輪にしてもよいのですが輪が捻じれないように編むのが難しいので直線に編んで輪にしています。
2.8㎝ 66本の紐を切り、3本にずつ鈴と鈴の間に房をつけます。
3.フェルトを可動できるように鈴飾りにつけます。
*背飾り布
1.背飾り布を中表に合わせ、返し口を残して周囲を縫います。
2.裏布の4つの角を縫います。
3.表に表に返して返し口を縫い閉じます。
*花飾り
1.お花を6つ作ります。作り方記事はこちら
2.白の縮緬で厚紙を包みます。2枚作ります。
3.2に細紐をのせ、2枚合わせにします。紐は11㎝、17㎝になるようにします。
4.3にお花をつけます。
*耳の房飾り
1.赤レース糸#20を20㎝くらいとり、端から5㎝あたりに3~4回結び瘤を作ります。
  結び瘤から3.5㎝の位置に同様に結び瘤を作ります。
2.赤レース糸#20を3㎝幅厚紙に30回巻き、1を芯にして双方に房を作ります。作り方記事はこちら
*仕上げ
1.鈴飾りをかけ、背飾り布をかけ、上から飾り結びのついた紐で固定します。結び目はお腹に持って行きます。耳の房飾りをかけます。

◆作り方(前編~お馬さん~)◆(動画)

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◆作り方(後編~お飾り~)◆(動画)

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