世界最小の蓮 リャンリー・ロータス 観察記録 Micro Liang li Lotus

Biotope ビオトープ

 先月、メルカリで世界最小の蓮というリャンリー・ロータスという珍しい蓮の根?茎?を購入しましたが、到着したものは黒ずんでいて結局そのまま腐ってしまいました。
 また出品されていたのでもう一度購入しました。今回はきれいな葉芽もあり、茎でなく蓮根がついていたので期待が持てます。
 出品者さまの情報によるとベトナムのフエという所で栽培されていたものらしいのでフエの気候と年間気温を調べたところ、一番気温の低い12月~2月でも19℃と日本の気候と大きく違います。冬季は室内管理の方がよいのかもしれません。
リャンリーロータスの動画を見つけました。

肥料

 お花を咲かせるには肥料が必要とのことで以下の2種を購入してみました。
癒しの花を咲かせる水生植物の肥料
スイレン・水生植物用 スティック肥料

観察記録

8月31日植え付け

 とりあえず、上部直径21㎝下部直径17㎝のバケツに5分の2ほど少し練った赤玉土細粒を入れ、植え付けました。肥料は施していません。
 youtubeで東南アジアから発信されている蓮の動画を見ると植え付けから5日間は涼しいところで管理する旨の解説がありました。根が出る前に暑いところに置くと葉が縮れるそうです。
 未だ残暑が厳しいので南側の窓辺にしばらく置くことにしました。

リャンリーロータス

9月5日 浮き葉が複数でる 屋外へ

 植え付け翌日から浮き葉が出たので水を増しました。5日経過し、たくさん葉が出てきました。葉の大きさは長い方の幅が2.3㎝くらいです。本日屋外へ移動しました。

リャンリーロータス

9月12日 10日に肥料 葉が4枚になる 

 9月10日に粒上タイプの肥料を5粒あげました。浮き葉が4枚になりました。

9月26日 施肥

葉も多くなってきましたが黄色と緑のまだら模様になっています。肥料不足なのか肥料過多なのかよくわかりません。とりあえず、控えめにスティック肥料1本と水生植物の肥料3粒を土中に入れました。

10月8日 施肥

水生植物の肥料3粒を土中に入れました。

10月15日 施肥せず

 新しい葉は出てきているのですが葉色が悪いです。因みに他の蓮”喜上眉梢(キジョウビショウ)”と”小寿星(ショウジュセイ)”の葉は緑色です。肥料濃度を測る水質測定器 ECメーター なるものがあるそうなのでネットで購入してみました。

11月01日 屋内に移動

 室内の南向きの窓辺に移動しました。水質測定器 ECメーター が到着しないので問い合わせ中です。
 枯れた葉を取り除きました。

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