前の記事で六角ねじり香合の作り方をご紹介しました。
今回は五角形のものをご紹介します。こちらも2011年10月15日に投稿したものの再投稿になります。
六角形の場合、ねじりは2辺分120度に対し、五角形の場合2辺分144度ひねることになるので高さを少し高めにしたほうがいいのかと思い試作したところ逆に短い方がきれいに収まりました。
円に内接する六角形の作図は簡単ですが五角形の場合少し複雑になります。以下に説明を書きました。
半径rに対し、一辺は(√(10-2√5))r/2になるので、r=3.5㎝の場合は1辺が約4.1㎝になります。計算の詳細はこちらのサイト(数理女子)をご覧ください。






◆材料◆
・表布(綿ブロード程度の厚み)
・13.5cm×23.6cm
・3.8cm×22.2cm
・3.6cm×20.0cm
・6.8cm×7.3cm
・7.0cm×7.5cm
・厚手接着芯
・5cm×18.5cm
・内布(綿ブロード程度の厚み)
・11.5cm×23.5cm
・厚紙(箱の芯、型紙)※
・マスキングテープ ※
・5㎜幅両面テープ ※
・ボンド ※
※:100円ショップで入手できます。
◆道具◆
・鉛筆
・定規
・コンパス
・はさみ
・フリクションペン(布の印付け用)
・書けなくなったボールペン(なければ目打ちのようなもの)
◆作り方◆
1.型紙をつくる
1-1 型紙の型紙を作る ①
・高さ13㎝、上底4.4㎝、下底4.0㎝の等脚台形を作ります。
1-2 表布側面用型紙 ②
・①の台形の型紙を6つ連ねた型紙を作ります。
1-3 内布側面用型紙 ③
・①の台形の型紙を6つ連ねた型紙を作り、
上低から2㎝平行に線を入れて切り取ります。
1-4 接着芯の型紙 ④

2.厚紙で箱の芯をつくる
2-1 五角柱の箱 a
・コンパスで半径3.5㎝の円を書きます。内接する五角形を描きます。
・組み立てたときの高さが2.8㎝になるように
五角形の一辺に平行線を描き側面の長方形を描きます。
・五角柱の箱に組み立てます。
2-2 蓋の芯 b
・1㎝×22㎝の長方形を描き、4.4㎝毎五等分に筋を入れておきます。
・両端をつなげて五角形にします。
2-3 箱の内側 底面 c
・コンパスで半径3.3㎝の円を書きます。内接する五角形を描きます。
2-4 箱の外側 底面 d
・コンパスで半径3.4㎝の円を書きます。内接する五角形を描きます。
2-5 箱の内側 側面 e
・2.6㎝×19㎝の長方形を描き、3.8㎝毎五等分に筋を入れておきます。
・両端をつなげて五角形にします。


3.布・接着芯を裁断する
3-1 箱の外側 側面用
・縦3.8㎝横22.2㎝(4.1㎝×5+0.1㎝+0.8㎝×2縫い代)裁ち切りします。
3-2 箱の内側 側面用
・縦3.6㎝幅20.0㎝(3.5㎝×5+0.5㎝×2糊代)裁ち切りします。
3-3 箱の内側 底面
・五角形cにのり代5㎜を加え裁ちます。
3-4 箱の外側 底面
・五角形dにのり代5㎜を加え裁ちます。
3-5 表布側面
・型紙②上下は裁ち切り、左右は縫い代8㎜取って裁ちます。
・5つの区切り4か所にノッチ(切れ込み)を入れます。
・フリクションペンで型紙と同様の線を描きます。
・接着芯の型紙④で5枚裁ち、アイロンで貼ります。
3-6 内布側面
・型紙③上下は裁ち切り、左右は縫い代8㎜取って裁ちます。
・5つの区切り4か所にノッチ(切れ込み)を入れます。

4.3-1の布を2つ折りにして縫い合わせ、
五角柱の箱aの側面に被せ、余った上下を貼ります。
5.3-3の布を五角形cに貼ります。
6.5を4の内側の底に貼ります。隙間が均等になるようにします。
7.3-4の布を五角形dに貼ります。
8.7を6の外側の底に貼ります。
9.3-2の布をeの内側に貼ります。
10.3-5の布を輪に縫い、縫い代を割ります。
11.3-6の布を輪に縫い、縫い代を割ります。
12.11を裏返し、10を中に入れます。縫い代は重ならないように重ねます。
13.ノッチ(切れ込み)を合わせながら12の小さい輪の方の端をボンドで付けます。
14. 大きい方の輪の内布の端1㎝幅を描きます。その位置にしつけをします。
15.大きい方の輪に蓋の芯五角形 bを通し、折り込んで接着します。
16.ボンドが乾く前にしつけを取ります。
17.箱の内側側面にボンドをつけ、16の小さい輪の方を接着します。
18.9(箱の内側 側面 e)を17の中に押し込みます。
◆作り方◆ 動画
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作り方は六角ねじり香合と同じです。下の動画をご覧ください。
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